#121 ヤフーとグーグルの提携について

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2010.08.10 #121 【石田塾メールマガジン】

ヤフーとグーグルの提携について        毎週 火曜日配信

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遠藤です。

先週は社員研修もありメルマガをお休みさせていただきました。
心身ともにリフレッシュ・・・

暑いところから暑いところへの移動だと
あまり変わらないというか、バリより、東京のほうが暑いみたいです。

あと2ヶ月は暑そう。

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■ 今もホットな Yahoo & Google

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先月27日の衝撃的な発表。今も記憶に残っていることと思います。

▼ Google Japan Blog
http://googlejapan.blogspot.com/2010/07/yahoo-japan.html


あれから2週間弱。いろいろな憶測と情報がネット上を飛び交ってますね。
それらがどれくらい正確なのかは分かりません。

すでにチェックされている方も多いと思いますが、こういうときは
本家の発信している情報をチェックしましょう。

現時点では、ここにあることが全てです。それ以上でも以下でもありません。

▼ Yahoo! Japanのプレスリリース
http://pr.yahoo.co.jp/release/2010/0727a.html


▼ Yahoo! リスティング広告 公式ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/listing_ads/archive/2010/07/27

本家サイトの情報ではありませんが、8月2日に行われたYahoo!Japanの
井上社長の報道関係者向け説明会の記事です。

http://ascii.jp/elem/000/000/544/544199/

Twitterやブログなどで、いろいろな意見が飛び交っていますが、
この井上社長の説明が一番、今回の提携について理解できると思います。


私なりに、今回の提携をまとめてみると

○Yahoo!Japanのウェブ検索結果にGoogleの技術が採用される
 ↑
対象は『ウェブ、画像、動画、モバイル』の4つ。


○Yahooの検索連動広告にもGoogleの技術が採用される
 ↑
広告配信の技術をGoogleから提供を受ける。


といった2点。


井上社長のお話とプレスリリースを合わせると、ウェブ検索結果は、
Googleと同じになる時期がありそうですね。あとから、Yahoo側の
チューニングが入るみたいですが・・・


それに対して、リスティング広告は、井上社長の言葉を引用すると

『サービスの裏側のシステムが変わるだけで、ビジネス上の条件や掲載ルールなどは
まったく変わらない。広告主から見れば裏側がどんなシステムでも大きな影響はないはずだ。』

とのこと。つまり、広告配信システムの裏側で採用される技術がGoogleのもので
インターフェースは変わりないと解釈できる感じですね。


Yahooリスティングをメインにビジネスを展開している方からすれば、影響を受けて
いることを体感することは少なそう。

去年の10月に、オーバーチュアがYahoo!Japanに吸収合併されたことを考慮すると
システム自体が全くアドワーズと同じになることは考えにくいし、Yahooにとっても
広告配信における利益は手放したくないでしょう。

むしろシステム部分での技術提供によって、アドワーズをメインにしているユーザーの
取り込みも視野に入れていることと思います。

似たようなバックグラウンドのシステムで、それもGoogleとYahooに広告が出せるとなれば便利ですしね。


いろいろ混乱が予想されそうなのはウェブ検索の方なのかな・・・
情報が交錯しまくっていますが、変に影響されないように気をつけましょう。

(IJK 遠藤)

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■ 編集後記

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ツイッターというのはどちらかといえば、人と人とのつながりを重視する
右側のメディアです。
匿名性(COOL)ではなく実名性(HOT)のメディアであり、ブランディングに
最適、ということで、メルマガが求心力を失った現在、右側の活動を中心的に
やってきた人たちにすさまじく支持されてますね。。彼らのフォロワー
の数、ハンパないですね。

あと、ツイッターのおかげで怪しいエセ?講師がわんさか登場してます。
○○のカリスマがセミナー開催?知ラネーしアリエナイッティ!

で、僕も日々一生懸命ツイートしていますが、当然、裏では試験的な
アカウントをつくって、右側にいながら、左側の活動をしています。

前田と今朝打ち合わせして、ツイッター用アプリの開発を始めました。
これ、かなりやばいです。ツイッターがスパマー対策に真剣に乗り出す
前に手っ取り早く稼いでしまおうというわけです。

この成果を8月25日、JIMA大阪定例会で公開します。
申し込みページは今作成中なんでもう少し待ってくださいね。

石田レポートで告知いたしますので。。


(石田)

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2010年8月10日 第121号発行

アカデミアジャパン株式会社
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