#186 PCに向かう正しい姿勢
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2011.11.15 #186 【石田塾メールマガジン】
PCに向かう正しい姿勢 毎週 火曜日配信
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前田です。
ゴルフを嗜むようになって、姿勢に気をつけるようになりました。
しかし、気を付け方が間違っていたようで、知らないうちに体のあちこちが
痛みだし、ゴルフにおいてはシャンク(恐怖の権化的なミスショット)地獄に
陥り、散々な目に遭ってます。
体が痛み出す前までは、だんだんいい姿勢に近づいていると思い込んで
いました。
思い込みで突っ走ることの危険性を痛感した出来事でした。
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■ PCに向かう正しい姿勢
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皆さん、毎日PCに長時間向かって過ごされていることと思います。
肩こり、腰痛、頭痛などなど、職業病とも言える症状を抱える人も
多いのではないでしょうか?
こういう症状は放っておくとだいたい悪化します。
そして、痛みがひどくなれば集中力は落ちていくばかりか
動くことすら億劫になっていくでしょう。
というわけで、今日はパソコンに向かう際の正しい姿勢について
たまたまテレビでやっていたのでご紹介したいと思います。
まず、立ち上がって直立の姿勢を取ります。
このとき腕を体の真横にだらーんと垂らすようにしてください。
そして、そのまま肘を前方に90度折り曲げます。
そうすると、肩に負担がかからないことが実感できるはずです。
これが、体に対するキーボードの適正位置です。
思ったより近くないですか??
次にディスプレイの上端を目線の高さに合わせます。
(↑これノートPCじゃ無理じゃね??ってツッコミは無しの
方向で・・・)
ディスプレイの位置を適正にすることで、自然と背筋が伸びて
体にかかる負担が軽減されます。
ちょうどノートPCの話が出てきたんで、
普段僕たちがどれだけの負荷の中で仕事をしているか解説します。
だいたいノートPCを長時間触っていると、ディスプレイに顔が
近づいていきます。
そうすると、背骨の線上から頭が外れますよね?
ディスプレイに向かってかがみ込むような感じで。。
頭は体重の約1割程度の重さがあると言われてます。
僕の場合は7キロくらいあるということになります。
いや、人より頭が大きめなので、もっとあるかもしれません。
それを骨格で支えられなければ、どこかの筋肉でなんとか支える
しかなくなってしまうわけです。
前に倒れようとするものを支えるとなれば、体の後ろ側の
どこかを使うのが自然というものでしょう。
で、首や肩など頭に近いところに、余計な負荷がかかって、
段々とやられていくわけです。
腕も胴体からは離れているパーツなので、骨で支えられない位置に
ある時は、どこかの筋肉に負担が掛かります。
腕は、1本10Kg程度だそうです。
両方で20Kg・・・
それだけの負荷を体にかけながらPCに向かっているんです。
今、僕も意識してやっていますが、まずは背筋を伸ばして
ノートPCでも自分の目線の高さに一度視線を合わせてから、
下目使いで画面を見ると、かなり首周りが楽になります。
体に違和感があるかたは、是非試してみてください。
痛みから開放されれば、当然、作業効率も上がりますので!!
p.s. 整体に行って分かったんですが、自分では力を入れていない
つもりでも、常に力が入っている箇所が絶対にあるんです。
なので、本当の意味で脱力することはすごく難しいことなのです。
横になっている時が、脱力するチャンスなので、
寝る前にでも、横になっている自分が脱力できているか、首に
力が入っていないかなど確認してもらうと、良いと思います。
(前田)
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■ 編集後記
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ダンスやってると、姿勢のことはとても意識するようになります。
特に初心者が大変なのは、肩の筋肉を緩めることです。
腕を持ち上げてホールドを作りますが、
このとき、どうしても肩の筋肉を使ってしまうんですね。
正しい方法は、広背筋を使う感じですね。
わきの下の背中側の筋肉です。
(ダンサーはサイド筋って呼んでます。ひょっとしたら、広背筋
じゃないかも。。。)
なれないうちはつかいづらいですが、
ちょっと練習するとすぐうまくいくようになるので、
試してみてくださいね。
(藤井)
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2011年11月15日 第186号発行
アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:藤井 俊緒
お問い合わせはこちら→ ask@maiei.net

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