#230 ツールと手作業の差

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2012.10.02 #230 【石田塾メールマガジン】
ツールと手作業の差 毎週 火曜日配信

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前田です。

どうも最近「このツール使っても大丈夫ですかね?」っていうご質問を
頂く頻度が高くなってます。

時代に逆行してる感はありますが、この手の需要は今後も健在だという
ことでしょうね。

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■ ツールと手作業の差

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あるブログの1つの記事があったとして、その記事は100%
オリジナルのものだとします。

でも、ところどころちょん切っていくと、たぶん全く同じ文章が
WEB上に既に存在していることは多いでしょう。

例えば↓みたいな感じです。


(例文ここから)

どうも!前田です。

週末の台風やばかったですねー

できるだけ外出しないで下さいとかニュースで散々言ってたので、
ずっと家にこもってました。

(ここまで)

これと全く同じ文章は、たぶん検索しても出てこないと思います。

でも「前田です」「先週の台風やばかった」
「できるだけ外出しないでください」「ニュースで散々言ってた」
みたいなセンテンス単位で調べてみると、かなりな割合で検索HITするはずです。


このことから、オリジナルの文章は、コピーセンテンスの寄せ集めだという
見方ができます。

ということは、コピペしまくってそれをランダムに並び替えた文章を
オリジナルだということもできると思いませんか?

逆説的ではありますが、OKWave や 教えてGoo なんかは全く同じQ&Aのデータを
扱っているにも関わらず、両方とも検索にHITします。

2ちゃんねるのまとめサイトなんかも似たような感じですよね。
ニュースサイトとか。


結局何が言いたいかというと、手作業かどうかを機械が見抜くのには限界が
あるということなんです。

ツールを使って機械を欺けることはもちろん、せっかく時間をかけて手作業で
作成したものが、ペナルティーの原因になってしまうことだってあり得ます。


ツールを使うと、どうしても派手なイメージがあるので敬遠されがちですが、
リスクコントロールをしながら使っていくなら、全然OKだと思います。


むしろ、手作業だろうがツールだろうが、リスクは大して変わらないというのが
本当のところでしょう。

よほど徹底していない限りは。


機械的に日本語を完璧に解釈する技術が確立するまでは、ある程度機械的な
手法を織り交ぜた方が利口なのかもしれません。

今、手作業で全ての記事を作ったところで、正当な評価を受けられるかどうかは
微妙な線ですから。。


うーん・・・こうやって改めて書いてみると、本当の意味でのオリジナルって
なんなんだろうって感じがしてきました。。

今、凄く恐ろしい可能性に気づきました。

例えば2人のアフィリエイターがたまたま同じ外注さんを使っていた場合、
かなり高い確率でコピーコンテンツが納品されてきますね。。

外注に出すときは、他に同じような業務を受けていないか、確認した方がよさそうです。


ではでは、また!


(前田)

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■ 今明かされる前田の前職とは??

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アカデミアジャパンに入る前、実は投資ファイナンスの電話営業を
やっていたことがあります。

ぶっちゃけ怪しい職場でした(汗)

毎日、数十件電話して、色々とお話しするんですが、まぁ見事に失敗体験
ばかり・・・

バブルの頃の株を塩漬けしてるか、信用取引で大損こいたかっていうのが
王道でしたね。。

でも、中には現役で稼ぎまくってる人もいて、印象的だったのは
「逆張りしてりゃ勝てるんだよ」というお話しでした。

逆張りというのは、大勢が買っていれば売る、売っていれば買うという、
あまのじゃくな手法のことを指します。

株式投資の場合、多くの人は、株を買うところから入りますので、
売りから入ればおおむね勝てるんだということでした。

売ってりゃいいんだよ!と。。


僕がこのとき聞いたことをグレードアップしたような情報が、
期間限定で無料公開されてます。

投資に少しでも興味のある方は要チェックです。

http://fig-km.net/t/123.html


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突然ですが、リンクを掲載して頂けるサイトを募集いたします!

お一人様、いくつでも結構ですので、以下の条件に該当するサイトを
お持ちでしたら、是非ご応募下さい。

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■ リンク掲載サイト募集要項
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・ページランク3以上であること
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募集条件はこの4点だけです。
ヤフカテ登録サイトである必要はありません。


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掲載料金:10,000円/3ヶ月

掲載リンク数:最大10リンク
(リンクはテキストで、サイト名など、多少文字数が多いリンクを
 含みます)


ご応募いただいたサイトは、恐縮ですが審査の上、掲載の可否を
折り返しご連絡差し上げます。

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★ ご応募方法
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メールで下記の通りご連絡下さい。

あて先: promotion@maiei.net
件名: リンク掲載サイト募集の件

内容:
 ・ご氏名
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 ・掲載サイトURL
 ・掲載サイトタイトル

(サイトはいくつでも結構です)


まずは以上をご連絡下さい。

皆さんのご応募をお待ちしております!!

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■ 編集後記

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個人的には、
ツールでもオリジナルで自然なコンテンツを作れるんじゃないかと思います。

オリジナルで自然って言っても、クローラーからしたら、ですけども。
グーグルのクローラは機械のくせに何かしら「オリジナルで自然」っていう
判断してるわけですしね。

まぁアクセス集まるようなサイトだと結構人の目も入るのかもしれませんが、
バックリンクサイト用の何記事かしか投稿しないようなブログならまず
見られないでしょうし。

それくらいのものならツールでガンガン作るノウハウもまだまだありなのかなと
思います。

(藤井)


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2012年10月02日 第230号発行

アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:藤井 俊緒

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