#274 ドラゴンボールから学ぶライティング

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2013.08.13 #274【石田塾メールマガジン】
ドラゴンボールから学ぶライティング
毎週 火曜日配信

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藤井です

男性なら誰しも、子供の頃こっそり部屋で
カメハメハを出そうと手に力を入れたことが
あるはずです。

あるいは、舞空術を習得すべく、
両手で円を作って、真ん中に気功を
集めて光らせようとしたはずです。

あと瞬間移動を練習したりとか、
テレパシーを送ろうとしたりとか、
絶対やってるはずです。

僕だけじゃないはずです。


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■ ドラゴンボールから学ぶライティング

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ドラゴンボールで面白いのは、
すっごい非現実的な攻撃や術を使うんですけど、
それを「誰でも習得できる」と、
子供達に思わせるようなストーリーが
あるんですよね。

元気玉とか、両手を上に向けて
心の中で「みんな、元気を分けてくれ」
ってつぶやくだけです。

やってることが現実的です。

しかも、結果として、かなり非現実的な
エネルギーの玉ができるわけですけど、
現実的な話が今まで積み重なってきたせいで、
ちょっとだけリアリティがでてきます。

これにより
なんか自分でもできそうだ、
と子供は錯覚します。

このノウハウを解釈すると、

現実

現実

非現実

という感じで、現実を積み重ねていって、
最終的に非現実的な話に持ち込むことで、
非現実にリアリティを持たせられます。

いきなり非現実的な話を出されても
ダメなんですよね。

キレイになれます!
お金稼げます!
悩みが解決します!

みたいな。

今悩んでる人には、いきなり言われても
全然現実的じゃ無いんです。

でも、きちんと段階を踏んで、
ドラゴンボールくらい頑張ると、
空を飛ぶ術ですら現実的に
思わせられたりします。

嘘をついたらダメですけど、
本当の話にリアリティを持たせる
技術として、是非ご参考に
していただければ幸いです。

(藤井)

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■ 編集後記

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前田です。

漫画でも映画でも、その世界観にいかに
観客を引き込むか?が勝負です。

これができないと次の回からはもう読んで
もらえないし、映画だったら途中で席を
立たれてしまってもおかしくありません。

という目線で漫画を見直してもらったら、
ファーストビューでユーザーに帰られない
ページの作り方が見えてくるかも?と
思いました。

こういう、ちょっと目線を変えて、応用する
パターンは僕の好物です。

色々なところにヒントは転がっているもの
だと思いますので、是非気を付けてみて
下さい。


暑いのでお体には気を付けて!

(前田)

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2013年08月13日 第274号発行

アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:藤井 俊緒

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