#285 Googleは人の手間を見ようとしている
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2013.10.29 #285【石田塾メールマガジン】
Googleは人の手間を見ようとしている
毎週 火曜日配信
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前田です。
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朗報です!
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いわば中古ドメイン検索サービスとでも
いうべきサービスがあります。
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人であれば、断然トレジャードメインの
方がお得になるはずなので、是非チェック
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http://www.treasuredomain.com/
■ Googleは人の手間を見ようとしている
ペンギン・パンダ以降、コンテンツの
重要性が言われるようになりました。
「ペラはもうダメですかね?」とか聞かれる
ことがありますが、まぁ色々な意味でペラ
よりは複数ページあった方が安心ではあると
思います。
いろんなキーワードを拾えますし。
ただ作るのに手間がかかるけども。
と考えていて、この「手間がかかる」という
ところが意外とポイントなのかなと思うに
至りました。
オリジナルコンテンツが多い、ということを
検索エンジンは判別できるか?
これはできると思って間違いありません。
ただ、それに何の意味があるのか?というと
オリジナル = 価値がある というわけではない。
でも、作るのに手間がかかっているとみることはできる。
手間がかかっているということは、おかしな
ものを作っている可能性は低くなる。
だから、ペナルティーは課さない。
という流れで、特にプラスポイントは
無いにしても、オリジナルコンテンツを多く
入れておくことは、ペナルティーを受けない
理由にはなるんだなと考えました。
逆に、ポンポンと手軽にサイトを量産する
目的って、もうアフィリくらいしか
考えられないので、あまり有益でない
アフィリサイトを淘汰する意味でも、上の
考え方は効果的だと言えます。
つまり、Googleは人の手間をみようとしている。
というわけで、ペラページだからダメなのか?
の答えはNO。
上の考え方でいくと、手間のかかった
ペラページならOKということになりますので。
その証拠になるかどうか分かりませんが、
大昔に作られたであろう、ページ内リンクで
見出しに飛ぶような、ペラページが今でも
検索にHITしたりしてます。
http://www.din.or.jp/~ohzaki/regex.htm#First
↑こちらは僕がよくお世話になるページです。
Perlの正規表現関連のワードで
ちらほら上位に表示されています。
そんなキーワードかよと思うでしょうが、
この手の解説サイトは多いんですよ?
その中で上位表示されてるページが上の
ページです。
僕の中では、この管理人のことを
「正規表現の鬼」と呼んでいます。
おいそれとマネできないコンテンツです。
人の手間を見ようとしてるとしたところで、
じゃあ何をしたらいいの?ってことには
なると思いますが、単にコンテンツが重要
とか言われるよりイメージが湧きますよね?
きっと将来的には自分で作った画像に
ついても評価されるだろうし、フラッシュも
然り・・・難しいとは思うけどGoogleは
やるだろうと思います。
人に見られた時に、見やすいものを作る。
他には無い情報を提供するように心がける。
そういう心掛けの一つ一つが結果に結びつき
やすくなっていくと思って間違いなさそう
なので、今までの機械相手のSEOの概念は
捨ててかかった方がいいのかもしれません。
(前田)
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■ 編集後記
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藤井です。
コンテンツを機械で評価するとして、
たぶんメインは"単語の評価"になるかなと思います。
単語から評価するというのは、ざっと評価項目を考えると、
1 あまり他では使われない特殊な単語が使われているか
2 コンテンツに関連性のある単語が一通り使われているか
3 単語の組み合わせとして目新しいものがあるかどうか
1に関しては、例えば僕の文章で「僕」という単語が
使われていても、これはどこにでも出てくる単語なので、
重要ではありません。
「コンテンツ」という単語になると、やや特殊な単語なので、
それだけ文章を特徴付けることになります。
2は、自分の文章に関連のある単語が一通りきちんと
出そろっているかです。
3は、たとえば
「緑」+「ラーメン」みたいなレアな組み合わせ
(緑色のラーメンって珍しいですよね)だと、
情報としての価値が高いと言うことです。
きちんとそういったところを手間をかけて
作っていくのもいいのかなと思いました。
(藤井)
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2013年10月22日 第284号発行
アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:藤井 俊緒
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