#292 広告の勉強法

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2013.12.17 #292【石田塾メールマガジン】
広告の勉強法
毎週 火曜日配信

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藤井です。

先週の「リーガル・ハイ2」が
面白かったです。
明日の最終回が楽しみすぎます。

リーガル・ハイ(1のほう)の最終回
もかなり面白かったですからね。

脚本が、「えっ、意外!」って思わせるの
最高にすごすぎます。

どうやったらあんなに作れるんでしょうか。

僕の考えだと、たぶん先にオチを考える
と思うんですよね。

それで、そのオチが
際立つようなストーリーを作り込む、
みたいな流れかなと。。

だからといって、
真似して作れるかと言えば、
かなり難しいと思いますけども。。

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■ 広告の勉強法

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今日は「広告の勉強法」
について考えてみたいと思います。

どうやったら天才コピーライターの
技術を盗み、売れる広告や文章が書ける
のでしょうか。

いろいろ勉強して、
なんとなく思うのですが、
一番大事なのは、

売れる広告のノリをつかむ!

ことかなと思います。

売れる広告の流れとか、口調とか、
特にリズムみたいなのが一番大事で、
セオリーだとかその他もろもろは
二の次かなと思います。

それも、できれば日本語だったら日本語の
コピーがいいと思うんですよね。

英語圏のコピーだったら英語のまま読まないと
結構うまくいかないのかなと思います。

というのは、

「英語のスワイプファイルを
日本語に翻訳しました」

っていうのって、よっぽどうまい人が訳さないと
コピーライターが意図したことを翻訳しきれ
ないと思うんです。

売れるコピーライターは、
言い回しにかなり気を遣って、
1枚のコピーに200回くらい校正するようです。

たぶん日本語に翻訳したものを
そのまま広告として使っても、
反応とれないような気がします。

なので、お勧めは最初から
日本語で書かれたコピーを
読み込むことかなと思います。

情報商材やアフィリエイトサイトなど、
ネットでもすごく売れてる広告が
いろいろありますから、
良いものを探して読んでみて、
できれば書き写してみる、
というのがいいのかなと思います。

ただ、なぜか日本よりは英語圏のほうが
よさそうなもの(しかも昔からあるもの)が
たくさん転がっていたりするので、
是非それは英語のまま読んでみることを
お勧めします。

そもそもいい広告は

「ごく簡単な言葉で表現する」

ことに気をつけていたりするので、
読みやすいです。

あともし広告そのものでは無く、
広告の書き方を解説しているものがあれば、
それは翻訳で読んでも一緒だと思います。

あくまで英語のまま読むのは、
広告の本文のみ、という感じで。。

有名なコピーライターだと、例えば、

Gary Halbert
John Carlton
Eugene Schwartz

でしょうか。一単語一単語
かなり神経使って書いているということなので、
そう思って読んでみると、
読んでて緊張感あります。

John Carltonは
「この広告が売れなかったら自分は死ぬとして、
本当にこの広告を出せるだろうか?」
と自問し、「無理だな」と考えれば
最初からやり直すそうです。

なんでもないような文章に見えて、
それくらい練られているということです。

ご参考にしていただければ幸いです。

(藤井)

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■ 編集後記

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最初にオチを作ってそれに向かって
ストーリーを組み立てるのは音楽で
いえば小室哲哉風ですね。

先にサビ(リフレイン)の部分を作る、
それに向けて全てを組織化していく
という感じでしょうか。

東野圭吾もこのパターンですね。
全てのミステリーが氷解するシーンを
まずは思い描く、そのシーンに向けて
書くと。

これってもしかすると、クリエイティビティ
全般に有効なメソッドかもしれません。

英会話を身につけるときも、まずは、
ネイティブとペラペラ話している自分を
思い描きます。

超流暢に俺英語話しているじゃん!
誰これ?俺か?オイ!

みたいな。


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(石田)

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2013年12月17日 第292号発行

アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:藤井 俊緒

お問い合わせはこちら→ ask@maiei.net


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