#300 素を出す vs デリカシー
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2014.2.18 #300【石田塾メールマガジン】
素を出す vs デリカシー
毎週 火曜日配信
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藤井です。
土曜日に、宝塚歌劇団星組公演、
「眠らない男・ナポレオン」
を見てきました。
人気の公演だそうで、満席のようでしたが
幸運にも1階席の前の方の席でした。
宝塚ですが、好きな人は熱狂的に好きで、
興味ない人は全く興味ないという感じだと思います。
最近そういう感じの多いですよね。
各種ミュージカル・コンサート・演劇鑑賞
各種芸術(絵画・楽器など)
各種スポーツ
自動車・バイク
軍事・ミリタリー
模型(鉄道模型など)
カメラ・パソコン・電子機器
旅行・巡礼・パワースポット巡り
などなど、挙げたらきりがありません。
ちょっと昔まで価値観が概ね一様というか、
例えば自動車とかかなり多くの人が
「カッコイイ」と思ってたんじゃない
でしょうか。
でも今は価値観がかなり多様化していて、
自動車は好きな人もいるけど、
別になんの興味もわかない人も多い、
みたいな宝塚と同じようなポジション
になってきてるかなと思います。
ニッチキーワードを、こういう視点から
探すと面白いかもしれないですね。
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■ 素を出す vs デリカシー
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時代の流れというか、もう一つ最近感じるのが、
「素を出している人がカッコイイ」
という風潮あるかなという気がします。
「素を出す」というのは、悪く言うと
「デリカシーがない」でしょうか。
僕の感覚だと、
「素を出してる人カッコイイ」
が過熱するとバブルっぽくなったりして、
外から見るとちょっと残念なんですよね。
そういうのを見て育つと、
下の世代は「やっぱりデリカシーって大事よね」
みたいな気分になるかなと。
でも、「デリカシーって大事よね」っていう
風潮が行き過ぎると、今度は
息苦しくなってくる訳ですね。
そうすると、またもとの
「もっと素を出して人生楽しもう」
っていう空気になってくるのかなと思います。
今は「素を出そう」というメッセージが
当たりやすいかなと思います。
就活・婚活で自分を装うのに疲れてる、
みたいな人も多いですしね。
マーケティング上の事考えると、
「素を出して行こう」というメッセージが
ヒットしそうでしたら、大ざっぱにいって、
革命、破壊、旋風みたいなキーワード使って
いけば当たりやすいのかなと。
例:「婚活の革命児」
今まで婚活の失敗は、自分を隠して婚活
しようとしすぎたんです。
そんなことでは結婚はできても、
その後の結婚生活はうまくいきません。
今こそ素を出そう。
みたいな。
逆に「デリカシーって大事よね」みたいなのが
ヒットしそうでしたら、
○○の本質、構造、(体系的な)理論みたいな
お勉強系キーワード使っていけばいいのかなと
思います。
例:「婚活成功理論」
心理学に基づいた婚活に成功するトーク理論。
相手のタイプ別に、このようなツボを狙うと
成功につながります。
みたいな。
そこからさらにお客さんを成長させることを
考えると、守破離成長パターンが使えるかなと
思います。
デリカシーも学び、素の出し方も学び、
両方経験した上でのバランス型というか、
守破離の「離」を目指させる感じですね。
「守」と「破」が何かについては2パターンあり、
今現在デリカシーが「守」の人は素を出すのが「破」、
逆に今現在素を出すのが「守」の人はデリカシーが「破」
になるかなと思います。
いずれにしても、「破」を経験させて、
バランス型というか、中庸というか、
「デリカシーでも素でもどっちでも良いよ」という視点の
「離」に持って行くのが定石かなと思います。
大体、守破離の流れを意識しながら教材や情報商材など
を書いてみると、結構形になるというか、
「いい話きいたなー」
という感じになってもらえるので、お勧めです。
返金減ると思います。
あと余談ですが、教祖になりたい人は、
まずお客さんの悩みの根本にある偏見を
探してそれを「守」として糾弾し、
新しい「破」を提示していくわけですね。
守・破の例:
例1
守:人の意見ばかり聞いて本質を考えなさすぎ
↓
破:自分で考えましょう。
例2
守:自分で考えてばかりで何も進まなさすぎ
↓
破:人の意見を聞きましょう。
みたいな。
次に自分を「離」の立場におきます。
上記の例でいうと、人の意見も聞くし、
自分でも考える人かなと思いますが、
そのまま言うとつまらないです。
人の意見も聞いて、自分でも考える結果
どうなるかまで伝えると良い感じです。
「離」の立場例:
もはやマーケティング調査など行わず、
一人の客の目をみるだけで時代の流れが読めて
しまう達人が教えるマーケティング講座
もはやセールスレターなど使わず、申込フォームを
送るだけでものが売れてしまう人が教える、
コピーライティング講座
みたいな感じでしょうか。
「離」の立場から、「守」を糾弾し、
「破」を提案してうまく盛り上がれば
教祖様になれるかなと思います。
多様化したマーケットの一つで、
教祖様になるのは、今の時代に即した
成功方法の1つかなと思います。
ご参考にしていただければ幸いです。
(藤井)
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■ 株価の動きの不思議な法則
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藤井です。
株式トレーダーはみんな儲けるために
必死です。
できる限りの情報を集め、
生活を賭け、血で血を洗う戦場と
化しているのですね。
そして、株式トレードでは、
誰かが1万円損すると、
その裏で誰かが(ほぼ)1万円儲かります。
ですから、株の世界では、
全員儲かるとか、全員損する
ということがありません。
つまり、必ず間違った情報で損する人と、
正しい情報をもとに稼ぐ人の両方が
いるわけですね。
では、正しい情報をもとに
稼いでいるトレーダーは、
全体の何%でしょうか。
・・・正解は、3%です。
全トレーダーのうち、実にたったの3%だけが
正しい情報をもとに、決まったノウハウで
淡々と稼ぎ続けているんですね。
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きちんと自分の中で「稼げる」と
納得し、安心できるまで検証してみてから、
実際にトレードを始めることをオススメします。
(藤井)
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■ 編集後記
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JIMA大阪定例会のパワポを作ってます。
最初、何は話そうかなーと思ってましたけど
書いてるうちにどんどん出てくる!
すっげー危険な情報まで出てきます。
(あ、この情報教えてくれたアイツ、
口止めされてたんだけど、定例会には
絶対に来ないし、ちょろっと口頭で
言う分には問題ないよな。。)
って感じです(汗
なので、人によってはぶったまげて
価値観が180度変わるかもしれません。
それくらいの内容を話しますので、
ビジター席あと3席あります。
早い者勝ちです。
メンバーも今日締め切ります。
URLはこちらです
↓↓↓
http://www.jima.ne.jp/201402osaka/vis.html
(石田)
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2014年2月18日 第300号発行
アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:藤井 俊緒
お問い合わせはこちら→ ask@maiei.net

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