#340 成功者は単純なことしかやっていない説

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2014.12.16 #340【石田塾メールマガジン】
成功者は単純なことしかやっていない説
毎週 火曜日配信

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前田です。

ものすごく寒くなってまいりましたが、
いかがお過ごしですか?

我が家は息子が風邪をひき、嫁がその風邪を
もらい、やっと完治したところです。

なぜかこういうとき、
僕だけは無事なことが多いです。

風邪を引いた息子のくしゃみを
顔面に吹きかけられたり、鼻くそを
手渡しで渡されたりしてますが、
それでも全然大丈夫。


息子は鼻くそが取れると
必ず渡してくれます。教えたことないのに。。
子供はそんなもんなのかな・・・


我が家の風邪の傾向をみるに、
今年は喉からくるっぽいので、
お気を付け下さい。

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■ 成功者は単純なことしかやっていない説

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人間は何かやろうとするとき、その準備に
20秒以上かかるとめんどくさいと
感じることが分かっています。

何度もこのメルマガで登場している
20秒ルール。。


逆に言うと、めんどくさいと感じる作業には
それだけ時間がかかっているということ。


それ以前に、めんどくさいと感じているという
ことは、作業に没頭できていない状態である
ともいえます。


そんな状態では、当然100%の
パフォーマンスを発揮できているわけが
ありませんよね。


一般的には面倒なものほど先にやろうとか、
それを乗り越えてこそどうのこうのと
いわれがちですが、僕は完全に分業したら
いいじゃないかと思う派です。

得意な人がやればいいじゃないかと。。

その方が全体の効率は上がるわけだし。

このあたりのことは、
さんまのホンマでっかTVに出てくる
脳みそに詳しい澤口先生に聞けば、
人の向き不向きについて
事細かに教えてくれることでしょう。。


あ、ちょっと横道にそれますが、
日本のテレビ局って、ADがディレクターに
なってプロデューサーになってみたいな
昇進制じゃないですか?

じゃないですか?って、僕もよくは
知りませんけど、そんな感じですよね。。

入っていきなりプロデューサーという
ことは無いと思います。


でも、ハリウッドは違うらしいんですよ。

AD、ディレクター、カメラマン、
プロデューサー、みんなプロがいて、
ADからディレクターに昇進するという
制度は無いのだそうです。


あ、無いというのは正確ではないかも
しれませんが、分業制が確立されて
いるのだそうです。


ADとディレクターなど、業種間での
上下関係はなく、それぞれの仕事を
プロとしてこなす、
みたいな形になっているのだとか。


これぞ分業!効率重視のいい形だし、
互いをプロとして尊重するという
前提が無いとできないことだと思うので
色々と素晴らしいですね。


話を戻します。。

もちろん、苦手なことでも
自分でやらないとしょうがない
ことがあるのは分かってます。

でも、アフィリエイトにしろ何にしろ、
独立しようという人が

「面倒だ。ただひたすらに面倒だ」

と、思う仕事を自分で抱えてしまうのは
絶対に良くないと思います。


面倒と感じる背景には、もっと自分には
やらないといけないことがあると
感じているところもあると思いますし、

それほど面倒に感じる作業なら、
もっと効率よく進めてくれる人が
必ず見つかるはず。


なぜいきなりこんなことを書いているかと
いいますと、徳原さんの動画を見て、
徳原さんのビジネスを僕なりに
分析したところ、成功の秘訣は徹底的な
単純化と分業なんですよ。

あ、まだ見ていない人は見てくださいね。

手前味噌ですが凄く勉強になりますので。
↓↓↓
http://fig-km.net/trans/t/baba.html?p=i3web


徳原さんは代行業者を使ってはいますが、
形だけ見ると完全にハリウッドモデルです。

プロが寄り集まって1つのビジネスを
作っているという形になってます。


自分が手を下すところの取捨選択が
うまいから、徳原さん自身がやる作業は
最低限の手間で最大限の効果がでること
だけになっている。

だから、少人数でも右肩上がりに
収益を伸ばし、事業を拡大することができる。


そしておそらく、成功者の多くは
こういう形を作ることを最優先にしていると
思います。


当然、アフィリエイターも、
この形を目指すべきなのだろうなと、
そんなことを思わされました。


まずはこの点に注意して、徳原さんの
動画を見て頂いて、この年末年始にでも、
作業の単純化と分業について
見直されてみてはいかがでしょう?


徳原さんのビジネスモデルは
すごくシンプルなので、
アフィリエイトをやりながら
取り組むことも可能ですし、

収入の柱の1本としても最適ですよ。
↓↓↓
http://fig-km.net/trans/t/baba.html?p=i4web

ではでは!


(前田)

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■ 編集後記

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「慟哭の海峡」という本を読みました。

でこの本で意外な事実を知ったんです。

僕らはみんな、生きているー
生きているから悲しいんだー のあの曲の
作詞者と、そして、三越デパートで昔から
使われている紙袋、そこに英語で
Mitsukoshiと書いてありますが
その文字デザインをした人間は同一人物
ということなんですよね。

その人物こそ、なんと、
アンパンマンの作者である、故やなせたかし
なんです!!

やなせたかしが戦後、三越の広報部で
デザインをしていた時、作ったものが、
今でも採用されているのです。

ちなみにやなせたかしは50歳を過ぎてから
アンパンマンを世に出しました。

当初、アンパンマンというのは幼稚園にだけ
配布される絵本のキャラクターで、その絵本
は一般の書店では販売されませんでした。

ただ、日本中の幼稚園児の人気者だった
わけです。

顔をちぎってお腹が空いているものに
分け与える、という普通はありえない
ヒーローの姿に園児は感激したわけです。

で、たまたま当時、日本テレビの社員だった
男が子供の幼稚園に行った時にこの絵本を
偶然に発見。

これがきっかけでアニメ化されたそうです。

「慟哭の海峡」これ、まじ面白いのですが
上記の事柄は本筋とはあまり関係ない。。

本筋というのは、やなせたかしの弟で、
太平洋戦争においては海軍将校だったが
米潜水艦の魚雷を受けて、戦死した千尋氏と
同じ船に乗っていたが脱出し、12日間漂流
して助かった中嶋という男をめぐる物語。

やなせたかしの創作活動の中心には
常に亡き弟がいた。

だから、アンパンマンの初代というのは
実は、復員兵みたいな汚い、オッサン
だったんですよね。
それにマントもつぎはぎだらけ。

この初代「あんぱんまん」(平仮名だった)
に、たかしの弟、柳瀬千尋の姿が
重なってくるのが見えてきます。

(石田)

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2014年12月16日 第340号発行

アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:藤井 俊緒

お問い合わせはこちら→ask@maiei.net


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