#357 共起語で重要な要素
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2015.4.28 #357【石田塾メールマガジン】
共起語で重要な要素
毎週 火曜日配信
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藤井です。
お腹の調子が悪くなって悩むことは
誰しも経験があると思います。
例えば通勤電車でお腹が痛くなって、
しかも電車がトラブルで動かなくて、
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インタビュー自体ちょっと面白いので
お勧めです。
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■ 共起語で重要な要素
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さて、最近SEO対策として、
コンテンツに「共起語」を盛り込むと
うまくいく、ということがあちこちで
言われるようになりました。
この、共起語の、「共起」という
概念ですが、Wikipediaの
説明は下記のようになっています。
「共起(きょうき)は、ある単語がある
文章(または文)中に出たとき、
その文章(文)中に別の限られた
単語が頻繁に出現すること。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E8%B5%B7
ウェブで検索してみても、
基本的には上記のWikipediaの情報が
元になっています。
例えば、
「私は選挙に出馬しました!」
という文章であれば、
「選挙」という単語と、
「出馬」という単語が、
共起しています。
この共起する言葉にも、
ランキングみたいなのがあります
例えば、「選挙」という言葉
に対しては、「出馬」の他にも「自民党」
とか、「年金」とか「憲法」とか
いろいろ共起するキーワードがありますけど、
それぞれどれが一番「選挙」と
共起するかの順があるわけです。
この順を決めるものを共起度と呼ぶことにします。
Googleとしては、
共起度が高いキーワードが
たくさん含まれてれば、
それだけ価値のあるコンテンツ
とみなすだろうということです。
ここで問題となるのが、
「Googleは共起度をどのように
計算しているのか?」
というところです。
この共起度ですが、
ネットで記事を探して読むと、、
共起度=同時に使われる頻度!
みたいなこと書いてます。
ですが、よく考えてみると、
「選挙」であれば、
「私」とか「行く」とか「若者」
みたいな、一般的な言葉の
共起頻度も高くなってきます。
でも、「出馬」と聞いたらまぁまぁ
選挙のこと考えますけど、「行く」で
選挙を連想する人は少ないですね。
ですので、「選挙」と「行く」の
共起度が高いとなってしまうと、
おかしくなります。
そこで、ほぼ間違いなく、Googleは
(1)同時に使われる頻度が高く
(2)他のコンテンツではその単語はあまり
使われない。(あまりみかけない、レアな単語である。)
という2つは最低限考えています。
特に(2)ですが、絶対考えてます。
「私」「行く」は良くみる単語ですが、
「出馬」はあまり見かけない、
レアな単語ですので、
「選挙」と「出馬」の共起度は高く
なるというわけです。
極端な話、「選挙」の話題だったら
絶対使われるけど、選挙以外の話題では
絶対に使われないような単語が、
一番「選挙」と共起度の高い単語、
というわけです。
ですので、共起語を選ぶときに、
「これはレアな単語かな?」
とチラッと考えてみることを
お勧めします。
また、実は文章解析というのは
かなり難しくて、研究者も
まだまだたいしたことは
出来ていないかなと思います。
そのうえ、ちょっとした解析をするにも
計算がいちいち複雑で、
Googleレベルのデータ量だと、
ちょっと複雑な計算するだけでも、
結構電気代と処理時間が半端なく
かかってくる気がしますし、
実はそんなに難しい事は
やっていないんじゃないかなと僕は思います。
ですから、案外シンプルな攻略方法
みたいなのは、どこかに
存在しているのかもしれません。
ご参考にしていただければ幸いです。
(藤井)
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■ 編集後記
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前田です。
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(前田)
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2015年4月28日 第357号発行
アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:藤井 俊緒
お問い合わせはこちら→ask@maiei.net

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