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2017.04.04　#452【石田塾メールマガジン】

Googleがひっそり行ってる地味な変更

毎週　火曜日配信

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こんにちは、
アカデミアジャパンの佐藤です。

なんだか東京もやっと春らしい天候に
なってきましたね。

先日、夜桜を見に行くことになり、
公園に行きましたが寒くてお酒を
飲むどころじゃなかったです。

早々に居酒屋に場所を移し、
結局いつも通り掘りごたつでお酒を飲むことになりました。

ところで少し前にGoogleにある変化がありましたね。
皆さんはお気づきになりましたでしょうか。

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Googleがひっそり行ってる地味な変更

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非常に小さな変化なのですが、
少し前にGoogleのPPC広告の表示が変わりましたね。

検索結果に表示される検索ネットワークと呼ばれるほうです。

どう変わったかというと、
より「広告っぽさ」がなくなりました。

一応、広告なので、隅に小さく「広告」と
表示はされていますが、

ぱっと見では広告なのか、検索結果なのかわかりません。

この「広告」というロゴが緑のラベルに
白抜きで「広告」と記載されていたところ、

今は、緑枠の白背景に緑の字で「広告」と
表示されるようになりました。
つまり白の範囲が増えたということです。

本当に小さな変化なのですが、個人的には
これによりかなり広告っぽさが無くなった印象です。

PPC広告とは、SEOをしなくてもSEOで１位の
サイトよりも上部に表示される非常に露出度
の高い広告です。

PPC広告はコストはかかりますが、SEOに
比べれば容易にクリックが集めれるはずです。

なのでSEOを頑張ってる人からすれば、
場合によっては邪魔な存在だと思います。

被リンクサイト作って、
発リンクして
サイトのコンテンツ増やして、

と頑張って１位にしようとしてるのに
ボタン一つでその上に表示されちゃうのですから。

ただPPCにも弱点があって、それは・・・

「広告」であるということです。

恐らく大半の人間は広告を嫌うと思います。

昔は、録画したビデオのCMを飛ばし、

最近だとYouTubeの広告も飛ばしてる人が
多いのではないでしょうか。

PPC広告も同様で、
「あ、広告だ」とわかって無視し、
下のSEOの１位のサイトから見ていくと
いう人は意外と多いはずです。

ただ検索結果に広告が出始めた当初は、
違ったと思うんです。

僕は、その頃PPC広告なんて
知らなかったのでわかりませんが、
恐らく今と比べてクリック率は相当高かった
と予想しています。

要するに、今はユーザーは賢くなって、
検索結果の一番上には広告があって、
物を売りつけられる場合が多い、

と無意識にわかってきているということですね。

その関係で年々クリック率が下がってきて、
Googleは手を打ったということなのではないでしょうか。

Googleも広告をクリックしてもらわないと
収入が無くなってしまいますからね・・・

もっとクリックしてほしいというのが本音でしょう。

なので今回の変更により、
PPC広告はクリックされやすくなり、
SEOサイトはクリックされにくくなった

ということになると思います。

SEO一本の方には、あまり嬉しくない変化
だと思いますが、これを機にPPC広告にも
挑戦し、収入の柱を安定させてみては
いかがでしょうか！春ですし。

（佐藤）

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■編集後記

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前田です。

本文中に
「ものを売りつけられることが
本能的に分かっているから
避けられるようになった」

という記述がありましたけど、
これで言うとアフィリエイトサイトが
よく使っているテンプレートも危険ですね。

狙っているキーワードでの
ライバル調査はもちろん、
そのジャンルのビッグキーワードでも、
ライバルがどういうテンプレートを使って、
どんなコンテンツを
提供しているかを調べて、

あえて、それらとは少し違って見える
サイトを作ると、
ユーザーにとって新鮮なサイトができそうです。

ではでは。

（前田）

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2017年04月04日　第452号発行

アカデミアジャパン株式会社
発行責任者：清瀬　和規

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