#485 Black or White
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2017.12.06 #485【石田塾メールマガジン】
Black or White
毎週 火曜日配信
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アカデミアジャパンの佐藤です。
一日遅れでの配信となってしまいました。申し訳ありません。
すっかり冬になりましたね。
オフィスのUSENからクリスマスソングが流れまくっています。
クリスマスソング専用のチャンネルではありません。
普通の洋楽ヒットチャートのチャンネルなのですが、12月に入ってから3曲に1曲はクリスマスソングが流れる仕様に変わりました。助けてください。
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■ Black or White
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アフィリエイトをやっていると、ブラックハットとホワイトハットという言葉はよく聞きますよね。
言葉の通り、ホワイトハットは真っ当なSEO手法で、ブラックハットはその逆という意味だと思います。
良く、議論されるのが、ブラックハットは良くないとか、ブラックな手法も必要だなんて話です。
まあ、世間的に考えればブラックハットは良くないんでしょう。
というか良くないからブラックなわけで。
ただ、ブラックSEOの中にも幅がありますよね。
「自然ではないけど、少し手を加える程度」の物から、ゴリゴリのスパム手法まで。
代表的なのが、自作自演の被リンクですよね。
本来なら自然にもらうはずのリンクを自分で付けてサイトが評価されてるように装うということですよね。
確かにGoogle的にはよろしくありません。実際バレてしまえばサイトの評価も落ちるわけですから。
でも正直言って、自作自演の被リンクなんてかなり一般的に用いられている手法ですし、石田塾やその他のアフィリエイトの塾でも教えています。僕もこのぐらいなら全然アリだと思います。
では、一方でホワイトハットってどうなんだ?というのが今日の本題です。
なんだか最近、
ブラックハットSEO→リンクをあてる
ホワイトハットSEO→コンテンツをたくさん入れる
という捉え方が一般的になっている気がします。
もちろん、これも間違いではないと思うのですが、「ホワイトハット=コンテンツ多い」だけだと少し危険かもしれません。
ホワイトハットの明確な定義はわからないのですが、「コンテンツが多い」というのはあくまで結果でしかありません。
むしろ単なる最低条件の一つと考えたほうが良いかもしれません。
つまり他のライバルサイトが多くのコンテンツを有しているから、自分もコンテンツをたくさん用意しなければならないということです。
ライバルが1万ページのサイトなのにペラサイトが同じマーケットで勝てるわけないのです。
(リンクをあてまくればわかりませんが)
だから自分もコンテンツをたくさん用意して、溝を埋める必要があります。
ただこれは溝を埋めただけ、同じ土俵に立っただけですよね。
その後に重要になるのが、コンテンツの質です。
面白いかどうか?役立つかどうか?です。
結局何が言いたいのかといいますと、、
コンテンツを増やすことに主軸を置いてしまって、外注に書かせた安い記事や、適当にリライトした記事を載せ続けても結果は出ないということです。
コンテンツ量だけで順位を決められればGoogleも苦労していません。
完璧ではないにしろ、ユーザーに役立っているコンテンツかどうかは判断できるようになってきている筈です。
「ホワイトハット=コンテンツが多いサイト」というイメージだけでサイト作りをしちゃうとそういうことになりかねないので、人に役立つサイトを作ろうという気持ちでコンテンツを作っていきましょう。
以上です!!
(佐藤)
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■編集後記
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「ホワイトハットサイトの方が稼げる」
というのが最近の傾向のようですね。
ただ、ほんの数年前までは、
「ブラックな手法で、即日、何百万稼ぎましょう!」
という感じで、全く真逆のことが言われてました。
これまでのアフィリエイトの歴史を振り返ってみると、
その流行り廃りは、ブラックハットなのか、
ホワイトハットなのかを、繰り返しているだけと、
ある有名なアフィリエイターの方が言っていました。
そのうちですが、きっとまた、
ブラックハットが主流になる時代も来ると思うので、
「ブラックだからやらない」などと言わずに
ブラックハットもしっかりと学んでおいた方が良さそうです。
(清瀬)
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2017年12月06日 第485号発行
アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:清瀬 和規
お問い合わせはこちら→ask@maiei.net

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