#491 情報の洪水

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2018.01.30 #491【石田塾メールマガジン】

情報の洪水

毎週 火曜日配信

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石井です。

2018年も1ヶ月経過してしまいましたね。
うちではこの間、遅めの大掃除をしました。
普段あまり掃除をしないお風呂の
ブラインドなどもキレイにしました。


「10年前からあるような使っていない
もの」も思い切って捨てました。

人それぞれ、なかなか捨てづらい
ものもあるかと思います。

が、使うかも知れないと思って
残しておいたものを使った試しがありません。

きっと捨ててしまって正解です。


骨董品などは古いほど
良かったりするものもありますけどね。


あるある話として、
捨てた途端にその物が必要に感じたり
もしますが、単純に捨てる時に
その存在を思い出していたからですよね。

誰かがこそっと捨てていたら
記憶にないまま過ぎ去ると思います。

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■ 情報の洪水

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さて、上記は「物」の話でしたが、
「情報」については、さらに鮮度が
重要になるケースが多いかと思います。

古い情報を大事に取っておいても、
その時に使わなければ意味をなさない
こともあります。


しかも、たちが悪いことに、近年は
情報過多になっていることが否めません。
選択と集中も必要ですよね。
かなり絞らないと全部中途半端になります。

更にはその変化のスピードも速いです。

こうした環境においては、
極力時流にのった行動を遂行して、
かつ変化に対応していかないと
いけないのでしょうね。


週末にまとめてやろう、などと思って
いても、時間だけが流れていきます。

実際に2018年が1ヶ月経過したわけ
ですけど、やろうと思っていたことは
計画的に進みましたか?

ただ、そのやろうとしていたこと、
しっかり取捨選択された重要な事柄で
しょうか?

過去にやろうと決めたからと、
自己を縛る必要はない気がします。

改めて考え直しても必要なことであれば
もちろんやるのがよいと思いますけど。

時折、しっかりと「改めて考え直す」
ことが重要だと感じる今日このごろです。


というのも、ふと思ったんですよね。
そもそも、普段やろうと思っている
ことって、本当に必要なことなんだろう
かと・・・。

世の中が情報に溢れかえっていて、
そろそろ疲れてきた感覚も持っています。

最近目にしたこちらの本、
人生を見直すきかっけになるかもしれません。

↓↓↓

http://www.namni.net/us/t/0130/ijk.html

※というように、また情報をあなたに
ぶつけてしまったわけですが、
取捨選択はしっかりと!

(石井)

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■編集後記

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インフルエンザB型を患っていました。
ところで今、戦国時代の歴史小説ばかり読んでいます。
僕は半年~1年くらいのスパンで読む本に傾向がはっきり出ます。
歴史小説の前は警察モノばかり読んでました。その前は夏目漱石全巻とか(笑)

それにしても歴史上、最大の詐欺師って誰でしょう。
僕は日本の歴史をすべて知っているわけではありませんので
まあ大きなことは言えませんが、やはり徳川家康がダントツでナンバーワンだと思います。

だから、秀吉や信長はこれまでドラマや映画には何度もなってますし、
家康に討たれた大名たちも逆に評価されてますが(上杉家の直江兼続など)、
家康は歴史上最大の悪人ですからそのような文芸作品の主人公となることは非常に稀ですよね。

とはいえ、人間的に見るとやはり家康の思考というのは興味深いです。
戦略、戦術を考える上ではイケイケドンドンの信長、秀吉より数倍面白いです。


(石田)


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2018年01月30日 第491号発行

アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:清瀬 和規

お問い合わせはこちら→ask@maiei.net


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