#492 キーワード選定に失敗したら
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2018.02.06 #492【石田塾メールマガジン】
キーワード選定に失敗したら
毎週 火曜日配信
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アカデミアジャパンの大矢です。
石田塾のサポートをしていまして、
上位表示に成功して、アクセスが
そこそこあるのに、中々申込みに至らない、
購入してくれない...
といった声をよく聞くのですが、
これについては、普通に考えれば
キーワード選定に失敗したことが考えられます。
アフィリエイトサイトでアクセスがあるのに
報酬が上がらない・・・
まさに宝の持ち腐れになります・・・
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■ キーワード選定に失敗したら
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そもそも、アフィリエイトでいう
キーワードの意味は、
ユーザーのニーズ(要求や欲求)になります。
ユーザーの要求や欲求を満たすキーワード
というのが商品購入や申込みにつながるわけです。
例えばですが、
「50代 ライフスタイル」
このキーワードで検索者のニーズを
読み取ることができますか?
検索したユーザーが50代ということは
分かりますが、ライフスタイルというのは、
要求や欲求として漠然としています。
そのため、アフィリエイト商品との
関連性が低いため、アクセス数が増えても
中々稼ぐことができません。
アフィリエイトで稼ぐには、とにかく
購入・申込み意欲の高いキーワードを選ぶのが
鉄則なわけです。
では、キーワード選定に失敗した
サイトはどうすればいいのでしょうか。
アクセスがそこそこあるなら
クリック型広告の「アドセンス」に
切り替えましょう。
一昔前のアドセンスは、
コンテンツに反応した広告しか
出なかったため、キーワードによっては
全然稼ぐことができませんでしたが、
今は違います。
現在のアドセンスは、
「リマーケティング機能」といって、
グーグルのAIが自動的に訪問者一人一人に
対して最適な広告を選んで表示してくれますので、
アクセス数が増えることで、
報酬も上がっていきますので、お勧めです。
(大矢)
PS:
サイトアフィリエイト、アドセンスを
始めたくても一番最初のサイト作成の段階で
躓いている・・・
そんな方に朗報です。
アフィリエイトサイトやアドセンスサイトの
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超初心者の方でも、帰る頃には稼げる要素が
そろったサイトを作成できるようになっています。
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■編集後記
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石田です。SEO関連の話をします。
おそらく今のグーグル・クローラーというのはサイトを訪問して
そのコンテンツを読み込んで、その内容がSクラスなのか?Aクラスか?Bか?Cか?
というのをある程度判定できるくらい優秀になっているような気がします。
ちょっと前は、サイトの信頼性は被リンクによって評価されていたように思います。
どのサイトからリンクをもらっているのか?いわゆるリンク・オーソリティ(権威)です。
ところが今はサイトのコンテンツの評価をグーグルがやってしまう。
となると被リンクの重要性というのがどんどん希薄になります。
ではコンテンツでSクラスを獲得するにはどうしたらいいか?という話ですが
1)網羅性(Quantity)
2)質(Quality)
の2つによって決まります。(というかそう思います)
さらにこの質の中には
独自性、専門性というような指標があるのかな、、、と。
これらを数値化してサイトの価値を決めているのではないかと。
それによって順位が決まるのではないのかと。
ところが時々グーグルが考え込んでしまうケースがあります。
つまりコンテンツではC評価したにもかかわらず、
様々なIPアドレスのサイトから被リンクが入っていてそれが増加している、
というケースです(つまり投票が増えている)。
この場合、どうするかというと、1度、C評価されたサイトの順位をあげます。
上げた上で訪問するユーザーの挙動を見ます。直帰率はどうか、滞在時間は?
もし多くのサイトから被リンクを受けるようなサイトであれば
滞在時間は長く、直帰率も低いわけですよね。
ところが
コンテンツは元々C評価
しかし、多数の良質な被リンクを受けている。
ではあるけれども、滞在時間短い、直帰率高い、
となると
グーグルは当該サイトが強烈に被リンク寄りのSEOを施したサイト
すなわち、
ユーザーにとってメリットがないサイト
と判断するのではないか、と思います。
ということで何が言いたいのかというと、
ユーザーをうならせるサイトを作りましょう、コンテンツで勝負しましょう、ということです。
そうすれば被リンクは少なくても良いのです(3本とか)。
Sクラスだと評価を受けたサイトにはグーグルは、検索インデックスを最適化させるために
(よりユーザーに役立つ検索結果を提示するために)、自ずとクローラーの巡回頻度を増やしてくれます。
(と思います)。
ということでこのあたりの僕の考え、それに伴うサイト構築の仕方についても
https://ijk9.net/2dws3/
でたっぷりお話しようと思います。
ではでは
(石田)
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2018年02月06日 第492号発行
アカデミアジャパン株式会社
発行責任者:清瀬 和規
お問い合わせはこちら→ask@maiei.net

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